川畠 徹也さんのページ

 

現在のライフワーク!

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」ご存知「奥の細道」の書き出しです。時の流れは待ってくれない。還暦を機会に人生再設計と地元犬山のNPO法人に参加、目下犬山市の「生涯学習」のお手伝いをしながら、市民の皆さんとPC を楽しんでいます。
講座を通じて同世代の人たちとの交流も図れ、また若いインストラクター仲間との交流もいい刺激になり一石二鳥と励んでいます。
現在3講座/週を担当しています。団塊の世代の卒業とともにデジカメを下げた閑人が増えています。当初はExcelやWordが中心でしたが最近の関心はマルチメディアに移行しています。従って講座のテーマもデジカメの扱い方や写真のパソコンでの加工です。電子アルバムやスライドショーにBGMを付け、ムービに仕立てDVDでTVを見るには、といったことに皆さんの関心があるようです。
「楽しめるパソコン」を課題として今しばらく続けたいと思っています。

【ご参考】参加NPOのホームページ

     URL:http://www.inuyama.net/

      講座内容のブログは

     URL:http://www.inuyama.net/blog/blog.html

【講座の作品例】

複数の写真を活用してGIFアニメに! Excelで型抜きJpgファイルに!



■講座の合間の楽しみ

年に一度は海外でリフレッシュと今回はヒマラヤを遠望できるネパールの丘(標高2000m前後)をハイキングしてきました。
私の楽しみの一つは自然との触れ合いです。普段は双眼鏡とカメラを手に近くの里山を歩いていますが、今回はそのスケールの大きさに圧倒されました。前回出かけたカムチャッカは自然豊かで静かなところ、ヒンズー教のネパールは違っていました。日干し煉瓦と騒音(自動車のクラクション)そして神様と崇める「のら牛」の町です。悪魔である水牛は農耕使役や食肉として飼育されていますが、牛は搾乳の後、役に立たなくなると放擲、「神様を放擲悪魔を飼う」なんとも皮肉なことである。
一方「ナマステ」と気軽に声をかけ微笑みかけてくる子供たちの人懐っこさ、目の輝きに子供本来の姿を見たような気がします。家族兄弟の絆の強さも感じます。

豊かで恵まれすぎた国、日本が失ったものを強く感じた旅でした。

真っ赤な石楠花(ネパールの国花)の奥にそびえるマチャプチャレ(6993m)


【見かけた路傍の花々】


【郊外で見かけた野鳥】


【ポカラ郊外からの山の遠望】

アンナプル(8091m)を背に


(詳しくはブログなりホームページにアップの予定です。)

   URL : http://www.cam.hi-ho.ne.jp/tty-kwbt/   (HP)
   URL : http://relog.jp/himajin1/           (ブログ)


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